2007年 11月 29日
集会のご案内 |
12月8日に集会を開きます。
告知が直前になってしまいましたが、小野賢二さんをはじめ、魅力的な講師の方々をお迎えして、個々人と歴史との関わり合いについてみんなで考えてみたいと思います。
講師の城戸久枝さんは、最近メディアでも注目されている方です。
「ほぼ日刊イトイ新聞」で分かりやすく取り上げられているので、ご覧ください。
みなさんのご参加をお待ちしております。
心に刻む会事務局スタッフ有志
【追記】無事終了!
次につながっていく非常によい集会になりました。
ご参加くださった方、ご協力くださった方、みなさん本当にありがとうございました。
【転載・転送大歓迎】--------------------------------------
2007年 12月 8日(土)大阪
■歴史と私がつながるとき
―「日中戦争・南京事件」と記憶の継承
■歴史と個人の関係性について考える
―「日中戦争・南京事件」を手がかりに、「なぜ歴史に向き合うのか」「歴史とつながりをもつとはどういうことか」そして、「どうすれば歴史を語り伝えていくことができるのか」ということをみなさんとともに考える機会を持ちたいと思います。
テーマの底流にある「何か」をあなたの「感性」で感じとり、そして「知性」で考え抜いてください。
<プログラム>
1.「なぜ歴史の継承が必要なのか―
南京事件否定論批判を手かがりに考える」
能川 元一さん 哲学者 1965年生まれ 南京事件否定論等の歴史修正主義の台頭を契機に戦史研究をはじめる。また、歴史修正主義的言説とその受容の背後にある認知構造の研究を行っている。「南京事件否定論が受容される日本人の意識状況」(山北宏氏との共著 『季刊 戦争責任研究』第58号掲載予定)
2.「長江岸(草鞋峡 そうあいきょう)の集団虐殺」
小野 賢二さん 在野の南京事件研究者 南京事件に関わった日本兵への聞き取り調査や史料収集を行うなど、長年にわたり地道な研究を続けてきた。藤原彰氏・本多勝一氏との共編『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』(大月書店)
3.「私につながる歴史をたどる旅」
城戸 久枝さん ノンフィクションライター 1976年生まれ 「日本生まれの残留孤児2世」という自分自身のルーツ/父の生い立ちを求め、中国へ渡る。そして、10年間の思いが形となった著書(『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』)は多くの人の共感を呼び、メディアで頻繁に取りあげられるなど、脚光を浴びている。
( ほぼ日刊イトイ新聞「担当編集者は知っている。」
http://www.1101.com/editor/2007-08-31.html )
4.ディスカッション
「歴史と私がつながるとき」
日 時●2007年 12月 8日(土) PM1:00~5:00(開場12:45)
場 所●浪速人権文化センター「集会室1」(定員100名)
JR大阪環状線「芦原橋駅」(南側改札口出てすぐ)
http://www.ochra.or.jp/jinbun/naniwa/index.html
参加費●参加資料代 1000円(事前申し込み不要)
主 催●「心に刻む会」事務局スタッフ有志
(「心に刻む会」は
「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、
心に刻む集会」実行委員会の略称です。)
問合せ●TEL.090(1969)6445<ナカタケ>/FAX.06(6562)5272
E-mail:tadahi69☆fine.ocn.ne.jp (☆→@)
URL:http://kizamu.exblog.jp
告知が直前になってしまいましたが、小野賢二さんをはじめ、魅力的な講師の方々をお迎えして、個々人と歴史との関わり合いについてみんなで考えてみたいと思います。
講師の城戸久枝さんは、最近メディアでも注目されている方です。
「ほぼ日刊イトイ新聞」で分かりやすく取り上げられているので、ご覧ください。
みなさんのご参加をお待ちしております。
心に刻む会事務局スタッフ有志
【追記】無事終了!
次につながっていく非常によい集会になりました。
ご参加くださった方、ご協力くださった方、みなさん本当にありがとうございました。
【転載・転送大歓迎】--------------------------------------
2007年 12月 8日(土)大阪
■歴史と私がつながるとき
―「日中戦争・南京事件」と記憶の継承
■歴史と個人の関係性について考える
―「日中戦争・南京事件」を手がかりに、「なぜ歴史に向き合うのか」「歴史とつながりをもつとはどういうことか」そして、「どうすれば歴史を語り伝えていくことができるのか」ということをみなさんとともに考える機会を持ちたいと思います。
テーマの底流にある「何か」をあなたの「感性」で感じとり、そして「知性」で考え抜いてください。
<プログラム>
1.「なぜ歴史の継承が必要なのか―
南京事件否定論批判を手かがりに考える」
能川 元一さん 哲学者 1965年生まれ 南京事件否定論等の歴史修正主義の台頭を契機に戦史研究をはじめる。また、歴史修正主義的言説とその受容の背後にある認知構造の研究を行っている。「南京事件否定論が受容される日本人の意識状況」(山北宏氏との共著 『季刊 戦争責任研究』第58号掲載予定)
2.「長江岸(草鞋峡 そうあいきょう)の集団虐殺」
小野 賢二さん 在野の南京事件研究者 南京事件に関わった日本兵への聞き取り調査や史料収集を行うなど、長年にわたり地道な研究を続けてきた。藤原彰氏・本多勝一氏との共編『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』(大月書店)
3.「私につながる歴史をたどる旅」
城戸 久枝さん ノンフィクションライター 1976年生まれ 「日本生まれの残留孤児2世」という自分自身のルーツ/父の生い立ちを求め、中国へ渡る。そして、10年間の思いが形となった著書(『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』)は多くの人の共感を呼び、メディアで頻繁に取りあげられるなど、脚光を浴びている。
( ほぼ日刊イトイ新聞「担当編集者は知っている。」
http://www.1101.com/editor/2007-08-31.html )
4.ディスカッション
「歴史と私がつながるとき」
日 時●2007年 12月 8日(土) PM1:00~5:00(開場12:45)
場 所●浪速人権文化センター「集会室1」(定員100名)
JR大阪環状線「芦原橋駅」(南側改札口出てすぐ)
http://www.ochra.or.jp/jinbun/naniwa/index.html
参加費●参加資料代 1000円(事前申し込み不要)
主 催●「心に刻む会」事務局スタッフ有志
(「心に刻む会」は
「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、
心に刻む集会」実行委員会の略称です。)
問合せ●TEL.090(1969)6445<ナカタケ>/FAX.06(6562)5272
E-mail:tadahi69☆fine.ocn.ne.jp (☆→@)
URL:http://kizamu.exblog.jp
by kokoro_kizamu
| 2007-11-29 02:15
| 心に刻む会からのお知らせ